S様邸改修工事。
大工さん5人体制で工事は着々と進んでおります。
撮り溜めた写真がいっぱいになってしまったので、さすがにそろそろアップしなくては…
ということでと途中経過を順に追っていこうと思います。
ではまず、こちらは2階床の下地組みが始まった頃。
455mmピッチで組まれたこの床下地の部材を根太(ネダ)といいます。
根太間に断熱材を入れ込み、
さらに合板を貼ります。
続いて、新規の壁になる部分に下地の間柱を建てたところ。
梁や柱、筋交いなどの構造体には補強の金物を取り付けて強度も確保します。
1階床工事。
基礎上に土台をめぐらせ、発砲スチロールのようなこちらの断熱材を土台間に組みます。
床からの熱や冷気を遮ります。
合板を貼り、1階の床下地工事も完了です。
外壁面にも構造用合板を貼っていきます。
2階正面 内部の様子。
建材屋さん。
毎日大量の木部材が搬入されています。
窓の開口部にサッシの枠も取り付き始めました。
2階 天井下地組み。
断熱材を入れ、
、
石膏ボードを貼っていきます。
これでもう、天井も壁も仕上げのビニールクロスが貼れる状態です。
床仕上げのフローリングも貼り終え、
内部のドアを取り付けるための建具枠も付きました。