主にキッチンと水周りを改修するHさんのお家。
キッチンの天井・壁・床の解体工事が終わりました。
廊下との床に10センチほどの段差があったので、それを解消すべくキッチンの床を少し上げてもらうことに。
築何十年、改修工事を考えるような頃合のお家の床は、経年によるゆがみ、施工段階での多少の狂いなどで、少なからず傾いているのが大半です。
なので、改修工事では根太の下にプラスチックの2~4mmのスペーサーなるもの(写真の黒いプラスチックの薄い板)を挟んで水平を微調整し、新しい床を貼っていきます。
天井と壁は板張り仕上げにしたいとのことで
パイン(松)の無垢材を貼ってもらいました。
お風呂場を解体しました。
新しいUBを設置するため、基礎モルタルを水平に打っていきます。